共創センターニュース vol.010 20250430
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【主催事業】
■ 令和6年度 CREEN人材育成カリキュラム修了証授与式を挙行
■ 令和7年度 CREEN人材育成カリキュラム受講者の募集を開始しました
■ 函館市長と函館商工会議所の会頭より、CREEN人材育成カリキュラムへ応援メッセージをいただきました
■ 函館マリカルチャープロジェクトイベントでCREEN人材育成プログラムを紹介しました
■ 島根大学 次世代たたら協創センターを視察しました
■ 道南(一部道央)の各自治体を訪問し、現状や課題をヒアリングさせていただきました
【支援事業】
■ 北海道イノベーションウイーク Donan Innovation Gathering(DIG)が開催されました
■ 学生団体 ISARIBI with 99にともしびプロジェクトが「はこだてフードフェスタ2025」に出店しました
■ 学生団体 ISARIBI with 0次総会が開催されました
■ 共創教育企画として北水ドローン研究会が木古内でフィールドワークを行いました
■ 令和6年度(2024年度)函館市水産学連携交流会が開催されました
【実施支援】
■ J-PEAKSで実施している「リジェネラティブ水産業による持続的食料生産システム」に関する研究フィールド現地視察が行われました
■ 令和6年度(2024年度)産学官連携フォーラムに福田教授が登壇しました
■ ベルゲン大学 Ivar Rønnestad教授が来学しました
■ 産学官連携クリエイティブネットワークによる函館市の「地域経済の未来」に対する提言書手交式が執り行われました
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【主催事業】
■ 令和6年度 CREEN人材育成カリキュラム修了証授与式を挙行
北海道大学地域水産業共創センターでは、函館市の主要産業である水産業の発展をはじめ、地域の将来を担う人材の育成を目指す「CREEN人材育成プログラム」に取組んでいます。本プログラムは、内閣府「地方大学・地方創生交付金」の採択を受け、公立はこだて未来大学、函館大学、函館工業高等専門学校、北海道教育大学函館校と連携しながら実施しており、本プログラムの中心的役割を担う学生への教育課程として「CREEN人材育成カリキュラム」を令和5年度から試行しております。
3月26日(水)令和6年度 CREEN人材育成カリキュラム修了証授与式を執り行い、関係者列席の下、修了者へ当センターの都木靖彰センター長より修了証が授与されました。
R6年度CREEN人材育成カリキュラム修了証授与式を挙行 - 地域水産業共創センター
■ 令和7年度 CREEN人材育成カリキュラム受講者の募集を開始しました
CREEN人材育成カリキュラムは、養殖産業をはじめとする水産関連産業において、研究・技術開発、製品開発、品質管理および施策立案・企画・経営戦略で活躍する人材の育成を目的として令和5年度から試行してきた教育プログラムで、令和7年度からは本格始動となります。受講料は無料で、対象者は、北海道大学、公立はこだて未来大学、函館大学、函館工業高等専門学校、北海道教育大学函館校の学生です。ぜひ学生への周知をお願いいたします。
令和7年度 カリキュラム受講者の募集を開始しました - 地域水産業共創センター
■ 函館市長と函館商工会議所の会頭より、CREEN人材育成カリキュラムへ応援メッセージをいただきました
函館市 大泉潤市長と函館商工会議所 久保俊幸会頭が、函館の明るい未来を担う人材育成を応援してくださっています。
【メッセージ全文】コース編集: 【履修案内】CREEN人材育成カリキュラム | LASBOS Moodle
■ 函館マリカルチャープロジェクトイベントでCREEN人材育成プログラムを紹介しました
3月1日(土)函館マリカルチャープロジェクトを推進する函館市等が主催となり、「次世代へつなげる価値と魅力『函館真昆布』」と題したイベントが函館市民会館にて開催されました。当日の参加者は約150名で、当センターの職員も参加しCREEN人材育成プログラムの紹介等を広く市民の皆さんへ行いました。
函館マリカルチャープロジェクトイベントでCREEN人材育成プログラムを紹介しました - 地域水産業共創センター
■ 島根大学 次世代たたら協創センターを視察しました
「産学官連携事業企画・運営の支援」にかかる先進地視察として、3月5日(水)島根大学 次世代たたら協創センターを訪問し、意見交換を行いました。この施設は、2018年に島根県が申請した内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」として採択された「先端金属素材グローバル拠点の創出」プロジェクトをきっかけに設立され、県内の特殊鋼金属企業と大学が共同で研究開発をする場として運営されています。
島根大学 次世代たたら協創センターを視察しました - 地域水産業共創センター
■ 道南(一部道央)の各自治体を訪問し、現状や課題をヒアリングさせていただきました
2月から3月にかけて、地域連携に向けた活動として地域の課題や現状をヒアリングするため、道南(一部道央)の各自治体を訪問しました。当センターでは昨年度から継続して道南地域のヒアリングを行っており、今回の訪問でも各自治体の水産業などに関する現状や課題を伺うとともに、支援できることなど、様々な意見交換することができました。
道南(一部道央)の各自治体を訪問し、現状や課題をヒアリングさせていただきました - 地域水産業共創センター
【支援事業】
■ 北海道イノベーションウイーク Donan Innovation Gathering(DIG)が開催されました
2月13日(木)当センターも協力し、学生団体 ISARIBI withのメンバーが主体的に企画・運営を行ったDonan Innovation Gathering (DIG)が開催されました。午後からのフィールドワークセッションでは、海外からのスタートアップ関係者4名をゲストに迎え、学生団体 ISARIBI with活きる空きプロジェクトについて紹介しました。
北海道イノベーションウイーク Donan Innovation Gathering(DIG)が開催されました - 地域水産業共創センター
■ 学生団体 ISARIBI with 99にともしびプロジェクトが「はこだてフードフェスタ2025」に出店しました
2月22日(土)・23日(日)に、はこだてフードフェスタ2025が函館アリーナで開催されました。その中で、学生たちが企画考案したスイーツやお弁当に加え、地場産食材を使用した商品を日替わり・数量限定で販売するブースに、学生団体 ISARIBI with 99にともしびプロジェクトが出店しました。
学生団体 ISARIBI with99にともしびプロジェクトが「はこだてフードフェスタ2025」に出店しました - 地域水産業共創センター
■ 学生団体 ISARIBI with 0次総会が開催されました
3月10日(月)学生団体ISARIBI withの0次総会が開催されました。24年度のふり返りや今後の展望を共有しながら函館での自分の興味や挑戦したいことを見つける機会にすることを目的として、25年度活動の第一弾として開催されました。
学生団体 ISARIBI with0次総会が開催されました - 地域水産業共創センター
■ 共創教育企画として北水ドローン研究会が木古内でフィールドワークを行いました
当センターが活動を支援している北水ドローン研究会が、3月8日(土)・9日(日)に木古内町でのフィールドワーク(ドローン操作および空撮トレーニング)を実施しました。木古内町の鷹取球場および練習グラウンドで空中ドローン操作練習と北海道新幹線の空撮を行ったほか、本年度3回実施した木古内での活動を映像コンテンツにまとめる編集作業を行いました。コンテンツは完成後にLASBOSで公開予定です。
共創教育企画として北水ドローン研究会が木古内でフィールドワーク(ドローン操作および空撮トレーニング)を行いました - 地域水産業共創センター
■ 令和6年度(2024年度)函館市水産学連携交流会が開催されました
2月25日(火)漁業者や漁業振興に携わる関係者の連携を深めるとともに研究成果や地域漁業のニーズ等の情報を相互に共有し活用することを目的として、函館市主催「令和6年度(2024年度) 函館市水産産学連携交流会」が函館市南茅部総合センターにて開催されました。当センターでは、「産学連携事業企画・運営の支援」の一環として一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構とともに共催しました。
令和6年度(2024年度)函館市水産学連携交流会が開催されました - 地域水産業共創センター
【実施支援】
■ J-PEAKSで実施している「リジェネラティブ水産業による持続的食料生産システム」に関する研究フィールド現地視察が行われました
2月5日(水)本学が地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)で実施している「リジェネラティブ水産業による持続的食料生産システム」に関する研究フィールド現地視察が行われました。本視察は、統合URA本部と共に当センターが対応し、七飯淡水実験所、函館キャンパス、函館市国際水産・海洋総合研究センター、養殖試験海面生け簀において実施しました。
J-PEAKSで実施している「リジェネラティブ水産業による持続的食料生産システム」に関する研究フィールド現地視察が行われました - 地域水産業共創センター
■ 令和6年度(2024年度)産学官連携フォーラムに福田教授が登壇しました
2月12日(水)令和6年度 産学官連携フォーラムにて当センターの福田 覚 教授が事例紹介とともにトークセッションのスピーカーとして登壇いたしました。事例紹介では、産学官連携事業として函館マリカルチャープロジェクトの取り組みを紹介しました。トークセッションでは今後の北海道の産学官連携の可能性について、登壇者と意見交換を実施しました。
令和6年度(2024年度)産学官連携フォーラムに福田教授が登壇しました - 地域水産業共創センター■ ベルゲン大学Ivar Rønnestad教授が来学しました
2024年6月に本学大学院水産科学研究院・大学院水産科学院・水産学部と部局間連携協定(覚書)を締結したノルウェーのベルゲン大学生物学科から養殖研究・教育グループを主導されているIvar Rønnestad教授が来学しました。当センター都木靖彰センター長(大学院水産科学研究院長)、北方生物圏フィールド科学センター(FSC)清水宗敬教授、当センター三瓶真特定専門職員と懇談しました。
ベルゲン大学Ivar Rønnestad教授が来学しました - 地域水産業共創センター
■ 産学官連携クリエイティブネットワークによる函館市の「地域経済の未来」に対する提言書手交式が執り行われました
3月26日(水)産学官連携クリエイティブネットワーク(CN)は函館市に対して「地域経済の未来」に関して提言する提言書手交式が執り行われました。CNは設立25周年にあたり、若手会員を中心に函館市の地域経済の未来に関して意見交換を行い、提言に至りました。当センターは地域懇話会の一環として、本提言に向けた意見交換会を支援いたしました。
産学官連携クリエイティブネットワーク「25周年記念事業『函館市への提言』」に向けた意見交換会 - 地域水産業共創センター
■ LASBOSコンテンツ最新情報
■■■ LASBOS Moodle(現在約1400コースを提供中)■■■
【RENEW】
魚類分類学
連携ポータル:共創の場加速・充実化「養殖を柱とした地域活性化のための人材育成事業」(長崎大学 / 琉球大学 / 北海道大学)
コース: 連携ポータル:共創の場加速・充実化「養殖を柱とした地域活性化のための人材育成事業」(長崎大学 / 琉球大学 / 北海道大学) | LASBOS Moodle
■■■LASBOS YouTube(現在約540本の動画を公開中!)■■■
公式チャンネルはこちら▶https://www.youtube.com/channel/UCWo8IebtPw4Kibut-9Rga7w
LASBOS YouTubeでは、動画の説明文を全て日英併記し、多言語対応しております。
【NEW】
魚類分類学の紹介 ~軟X線写真の撮影と活用~
【NEW】
ながさきBLUEエコノミーインタビュー取材
■■■LASBOS card(現在51種を函館・札幌他で配布中)■■■
LASBOSカードは函館キャンパス、札幌キャンパス、北海道大学東京オフィス、函館市国際水産・海洋総合研究センター、北洋資料館、文学館、北方民族資料館、美深町チョウザメ館等で配布中です。
コース: LASBOS card List | LASBOS Moodle
【 LASBOSの活用をすすめてください 】
・授業、実習、研究紹介などの活用
コース: (教員向け) LASBOS Moodleの活用方法 | LASBOS Moodle
・北大への留学志望者向けに
コース: For international users | LASBOS Moodle
【共創センターニュースバックナンバー(Moodle版)はこちら】
コース: 共創センターニュース | LASBOS Moodle
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LASBOS Moodleは全世界に公開されています。
LASBOS:Learning and Study by Balance de Ocean System
repun:アイヌ語で「海」を意味します。
Moodle: バランスドオーシャンが採用しているeラーニングシステム/プラットフォームです。
(ELMSもMoodleを使用していますが、LASBOS Moodleは学外への発信という点で異なります。)
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地域水産業共創センター(Regional Fisheries Co-Creation Center)
函館キャンパス 管理研究棟106号室
共創センターニュースのお問い合わせ先
0138-40-5039
kyousou[at]fish.hokudai.ac.jp
LASBOS についてのお問い合わせ先
0138-40-8801
badeoc[at]fish.hokudai.ac.jp
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