ODVで読み込まれている変数(variables)を引数とした数式をつくり、その計算結果(新たな変数)をODVで図にします。
ODV画面の Sample窓 にて右クリック 【Derived Variables】➡【Expression】➡【Add】
Edit Expression(計算式を編集)の画面にて、
【Label】:計算式(追加した変数)の名前を入力
【Choices】:計算式に使う変数(引数)を選んで、【 << 】で追加する。
Defined窓に表示されたものが引数です。#1 や #2 が、計算式の中で用いる引数の名前です。
Expression Postfix Notation(逆ポーランド法で記す計算式)の窓に数式を入力します。入力の仕方は、逆ポーランド法に従います。
(下の例では、#1 / #2 という意味です。つまり、Nitrate / Phosphate の計算結果を、N/Pという変数を新たに追加することになります)