北海道大学で行っている教育・研究の多くがSDGsに関連しています。多くの人に、SDGsを知ってもらい、関心をもってもらうことが必要です。私たちLASBOSでは、特に海の分野でそれをお手伝いします。
1)LASBOSから発信している教育・研究情報の中で、SDGsに関連することを挙げる。
2)SDGsに関連することを説明する。
SDGsのターゲットに照らし合わせて、何がどのように関連するのか、なるべく分かり易く説明する。
SDGsのバックグラウンドとなるような基礎的な知識を伝えることも含みます。
(順次、更新して分かり易くしてゆきます。最初のうちは短い説明で終わるかもしれません。ご了承ください。)
2021年度はここまでを実施します。
その先、SDGs関連項目のうち、いくつかについては、以下を考えています。
3)SDGsに対して、何を貢献するのか、具体的な計画と目標を立てる。ある期間ごとに自己評価をする。
その考え方と、やり方を、下に記しました。進捗によって、随時更新されます。
SDGsには、期限を決め、具体的な目標が定められています。アジェンダを読むと、フォローアップとレビューが欠かせないと記されています。これは各国政府が負う責任なので、個人の取り組み全てに対してレビューまでは求められません。しかし、大学や企業でSDGs対応することについては、なるべく、フォローアップとレビューを可能にする必要があると思います。つまり、私たちは「SDGsを掛け声だけで終わらせない」責任を負うべきなのです。
そうはいっても、フォローアップとレビューが負担になりすぎると、先に進められないので、以下を箇条書きにして、記録を残したいと思います。
1)SDGsの何の目標に、どのように関連するか説明する(数行)
2)SDGs達成に向けての行動計画、当該年に何をするか、数年単位で何をするか(1~数行)
3)その計画年が過ぎたら、進捗を報告、自己評価、計画を練り直す(1~数行)
4)仲間を募ったら、その内容を記す。(1~数行)