토픽 개요
生産プロセス工学実習
生産プロセス工学実習
[概要]
■ 資源化学研究棟内に設置されたモデル装置・製造機械を活用し,冷凍,加熱,蒸留などの単位操作の理論を理解するとともに,それらの単位操作の食品製造・加工プロセスへの応用技術について学ぶ。さらに,水産物に含まれる有価成分の分離・精製のプロセスと成分分析法についても学習する。■ 対象年次 3年次~■ 開講時期 2学期
■ 対象学生 水産学部(資源機能化学科)
食品製造実習
食品製造実習
[目的]
■ 調理加工とは,物理的処理や化学反応を駆使して「生き物」を「食べ物」に変換する作業です。その過程で,好ましい味や食感,また安全性が付与されます。■ 缶詰・レトルト食品の製造を経験し,「生き物」が「食べ物」にいたる過程の製造原理を学び,加熱に伴う化学反応の役割を理解します。■ 表・グラフの書き方についても演習します■ ものづくりの経験をとおして,講義で学ぶ理論の実用性を体感してください。 ■ 担当教職員教 授 佐伯 宏樹
助 教 趙 佳賢
技術専門職員 清水 裕
院生TAの先輩方
冷凍工学理論
冷凍工学理論
[目的]
■ 冷凍機は現代の生活に欠かせない装置です。製造、流通、医療、住環境、研究開発などのあらゆる場面で活躍しています。
■ 担当教員
本実習では、低温を作る一段圧縮および超低温を作る二段圧縮冷凍機の動作原理を理解し、それらの冷凍能力の計算方法を学びます。
水産資源開発工学講座
准教授 丸山英男助教 熊谷祐也
■実習の動画
連続蒸留理論
連続蒸留理論
[目的]
■ 蒸留操作は、混合溶液における沸点の差を利用して分離する方法です。連続蒸留は、混合溶液から目的の成分を高純度に分離する手法です。
本実習では、資源化学研究棟にある連続蒸留装置によって得られる成分組成から理論段数を求めて運転効率の計算方法を学びます。■ 担当教員
水産資源開発工学講座
准教授 丸山英男 助教 熊谷祐也
■実習の動画
粗魚油の製造
粗魚油の製造
【目的】
■ 海産魚は魚油・魚粉の原料としても重要です。それらはどのような工程で製造されるのでしょう。
実習では、実験室レベルではあるものの、代表的な製造方法である湿式融出法によって粗魚油を抽出し、そのプロセスと原理を学びます。
■ 担当教員生物資源化学講座 生物分析化学研究室
准教授 安藤靖浩
粗魚油の成分分析
粗魚油の成分分析
【目的】
■ 油脂は、含まれる成分によって品質、用途、栄養価が大きく異なります。この成分分析はどのように行えばよいのでしょう。
実習では、薄層クロマトグラフィーとガスクロマトグラフィーを使って、
(1)粗魚油の品質、用途に関わる遊離脂肪酸、ワックスエステルの検出、
(2)栄養価の評価に関わる脂肪酸組成の決定を行い、それらの技術を身につけます。
■ 担当教員
生物資源化学講座 生物分析化学研究室
准教授 安藤靖浩