2004年と2005年にスマトラ島とジャワ島沖のインド洋の深海域(200~1,000m)において、日本とインドネシアの共同調査が行われました。その調査によって、魚類約450種が採集され、それらの標本は北海道大学総合博物館に保管されました。

ヒゲキホウボウダマシはそれらの標本の中に含まれていました。それらの標本の中には多くの新種が含まれていることが明らかとなり、ヒゲキホウボウダマシの属するキホウボウ科に関しては3新種が含まれていました。


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