共創センターニュース　Vol,013　20251203

■■■9月3日～10月24日の間に当センターホームページに掲載された記事を中心に掲載しています■■■

【主催事業】
■　後期科目の受講登録を開始（CREEN人材育成カリキュラム）
　
令和7年度CREEN人材育成カリキュラム選択科目（後期）の受講登録を開始しました。

後期科目の受講登録を開始しました（CREEN人材育成カリキュラム） - 地域水産業共創センター

■　後期選択科目を開講（CREEN人材育成カリキュラム）

　10月1日よりCREEN人材育成カリキュラムの後期選択科目を開講しました。

後期選択科目を開講しました（CREEN人材育成カリキュラム） - 地域水産業共創センター

■　地域創生演習第1回～第15回を実施

9月8日、地域創生演習第1回「地域の産業史を知り、史料情報をビジネスに活用する：地域資料・アーカイブ資料」を皮切りに、9月22日の第15回まで実施されました。各回の講義報告はこちらをご覧ください。

地域創生演習第1回目を実施しました（CREEN人材育成カリキュラム） - 地域水産業共創センター

地域創生演習第14回、15回を実施しました（CREEN人材育成カリキュラム） - 地域水産業共創センター

■　水産学演習第6回を実施

9月26日に水産学演習第6回「コンブ種苗生産について（講義と実験室での観察）」を北海道大学大学院水産科学研究院 教授 水田浩之氏を講師に、北海道大学函館キャンパスマリンサイエンス棟オープンスペースおよび同キャンパス実験棟で実施しました。受講生は講義内容を実際に実験で確認することができました。

水産学演習第6回を実施（9月26日）（CREEN人材育成カリキュラム） - 地域水産業共創センター

■　水産学演習第7回を実施

10月4日に水産学演習第7回「コンブ種苗生産の現場研修、コンブ漁業の現状、コンブ加工場の視察」を戸井漁業協同組合および南かやべ漁業協同組合の協力で実施しました。こちらの回には長崎大学水産学部から学生２名、教員１名が参加しました。

水産学演習第7回を実施（10月4日）（CREEN人材育成カリキュラム） - 地域水産業共創センター

■　トップレベル人材招へい　講演会実施報告～オタゴ大学 Mark Lokman教授

9月30日と10月1日の2日間にわたり、ニュージーランドのキングサーモン養殖産業を研究開発・人材育成の面から支えるオタゴ大学生物学科の Mark Lokman 教授をお招きし、「キングサーモン養殖の過去、現在、そして未来」をテーマに、研究者向けと学生向けに分けて講演会を実施しました

トップレベル人材招へい講演会実施報告 オタゴ大学 Mark Lokman教授 - 地域水産業共創センター

■　ブルーブランドの街・函館　未来共創プラットフォーム（仮称）構築に向けた意見交換会のお知らせ　

当センターは、函館の新たな未来を築くことを目指し、「ブルーブランドの街・函館 未来共創プラットフォーム (仮称) 構築に向けた意見交換会」を11月4日に開催します（※開催終了）。本意見交換会は、産業界を横断する多様な関係者の皆様にご参集いただき、それぞれの産業が抱える本質的な課題や現状の認識を共有し、取り組むべき課題を具体化することで、課題解決の方向性を見出すことを目的としております 。

【実施支援】

■　CEATEC2025出展を実施

　北海道大学水産学部は、長崎大学を中心とするCOI-NEXT事業「ながさきBLUEエコノミー」　のアウトリーチ活動の一環として、CEATEC 2025（10月14日-17日）に共同出展しました。　水産学部は、会場内　の「海洋デジタルパビリオン」に出展し、企業との新たな連携の形と　して、未来の担い手と共　にSDGsを実践する「海のSDGs教育」を紹介しました。

CEATEC2025出展（10月14-17日） - 地域水産業共創センター

■　北海道奥尻高校の水産学部訪問を実施

9月18日に北海道奥尻高校の水産学部（函館キャンパス）訪問を実施しました。本訪問は、大学院水産科学研究院と北海道奥尻高校との連携協定に基づく連携取組みであり、地域水産業共創センターがキャンパス訪問プログラムの企画・調整を担当しました。

北海道奥尻高校の水産学部訪問を実施（9月18日） - 地域水産業共創センター

■　地域と連携した教育（海洋STEAM）～南茅部小学校で大学院生による出前授業を実施

9月12日に、函館市立南茅部小学校で北海道大学大学院水産科学院海洋生物資源科学専攻　博士後期課程1年の古里匡志朗さん、南口蒼太さん、同修士課程２年の如澤侑汰さんが藻類チーム講師として出前授業を行いました。4年生の皆さんに向けて、スライド資料を使用した座学の他、実際にコンブなどの生の海藻を見て触ってもらう体験も行いました。

地域と連携した教育（海洋STEAM教育）～南茅部小学校で大学院生による出前授業を実施（9月12日） - 地域水産業共創センター

■　森高校と砂原中学校でのサイエンス教室を実施

9月24日、森町内にある森高校と砂原中学校の生徒の皆さんを対象に、大学院水産科学研究院の小林彰子准教授がサイエンス教室を実施しました。この教室は福島大学の学生サークル（サイエンスカフェ）の皆さんが、森町に住む高校生、中学生に海の面白さなどを伝える取り組みに連携した形で行ったものです。