共創センターニュース vol.003 20240902
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■ J-PEAKSキックオフシンポジウムが開催されました【7/25】
■ 【受講者募集】令和6年度水産学演習(⑥~⑩)【8/29~12/14】
■ 【受講者募集】令和6年度起業家育成演習【9/3~9/13】
■ RERECキックオフイベントが開催されました【8/8】
■ 産業教育実習助手資質向上事業に協力しました【7/29~8/1】
■ 地域と連携した教育~あさひ小学校で大学院生による出前授業企画【7/19】
■ 学生団体ISARIBI with 進捗共有会が開催されました【7/19】
■ 研究室紹介Vol.2 水産情報工学研究室 高橋勇樹准教授
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■ J-PEAKSキックオフシンポジウムが開催されました
令和4年度に採択された日本学術振興会(JSPS)が実施する、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)「フィールドサイエンスを基盤とした地球環境を再生する新たな持続的食料生産システムの構築と展開」のキックオフシンポジウムが北海道大学で開催されました。パネルディスカッション「ありたい未来の食料生産システムの実現に向けて」では日本サーモンファーム株式会社(JSF)代表取締役社長 鈴木宏介氏(クロスアポイントメント「北海道大学地域水産業共創センター特任准教授」)が登壇し、未来の農水産業について議論がなされました。当センターは産学官連携事業に係る支援として、本事業を推進しています。
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J-PEAKSキックオフシンポジウムが開催されました - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)
■ 【受講者募集】令和6年度水産学演習(⑥~⑩)
当センターでは、養殖産業をはじめとする水産関連産業において、主に研究・技術開発、製品開発、品質管理および施策立案・企画・経営戦略で活躍する人材の育成を目的として、公立はこだて未来大学、函館大学、函館工業高等専門学校のご協力を得て、「CREEN人材育成カリキュラム」を昨年から実施しています。注目度が高まっているコンブ・サーモンを中心とした体験・講義がある水産学演習を開講します。今年度は全10回実施予定で、6回目~10回目分の受講者を募集します。原則各回締切は1週間前です。(状況によって、2日前まで受け付けます)研究室の学生にもぜひご案内ください。
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【受講者募集】令和6年度水産学演習(⑥~⑩) - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)■ 【受講者募集】令和6年度起業家育成演習
CREEN人材育成カリキュラムの一つである起業家育成演習は、地域産業の特徴や課題を理解するとともに、起業のための基礎知識や戦略の基礎を学ぶ講義と演習です。北海道教育大学函館校や函館大学、北海道立工業技術センター、民間企業などから講師を招き実学を重視した【アントレプレナー教育】により起業家精神を養います(全10回予定)。原則各回締切は1週間前です。(状況によって、2日前まで受け付けます)研究室の学生にもぜひご案内ください。
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【受講者募集】R6年度起業家育成演習 - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)■ RERECキックオフイベントが開催されました
北海道は、再生可能エネルギーの導入ポテンシャルが全国随一であり、活用への期待がますます高まっています。北海道大学は、再生可能エネルギー技術の研究と人材育成の共同プロジェクト拠点「リニューアブルエナジーリサーチ&エデュケーションセンター(Renewable Energy Research & Education Center: REREC)」を2024年6月より5年間の期間で新設しました。これに伴い、キックオフイベント「これからの地域と再生可能エネルギー~ネイチャーポジティブ&地域社会ポジティブの実現に向けて~」が開催されました。当センターは産学官連携事業に係る支援として本事業を推進しています。
REREC 共同プロジェクト拠点「リニューアブルエナジーリサーチ&エデュケーションセンター(REREC)」 | 北海道大学 x SDGs (hokudai.ac.jp)
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RERECキックオフイベントが開催されました - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)■ 産業教育実習助手資質向上事業に協力しました
全国の水産高校の実習を担当する先生方を対象とした産業教育実習助手資質向上事業の研修(水産学通論1.2.3および13)を、当センター福田覚教授と三瓶真特定専門職員が担当し協力しました。当センター担当分では、29名の水産高校等の実習助手の先生方を対象に「水産業と街づくり」をテーマとして函館市内の水産加工工場の視察研修、および函館市における水産を活用した街づくりの事例紹介などを行いました。
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産業教育実習助手資質向上事業に協力しました - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)■ 地域と連携した教育~あさひ小学校で大学院生による出前授業企画
当センターでは、函館市企画部、函館市内小学校と協働して、大学院生による小学生への出前授業企画を進めています。今秋実施の授業は、あさひ小学校にて2回、テーマは鯨類と海藻を予定しています。(9月26日、10月25日)
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地域と連携した教育~あさひ小学校で大学院生による出前授業企画 - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)■ 学生団体ISARIBI with 進捗共有会が開催されました
CREEN人材育成プログラムの一環として立ち上げた「函館をもっと良いまちに!プロジェクト」を推進する「学生団体ISARIBI with 」の進捗共有会がGスクエア多目的スペースで開催されました。当日は52名(学生35名、その他17名)の参加があり、この発表会で本年度実施中の5つのプロジェクトの代表者による発表のあと、プロジェクト参加学生や企業関係者等と交流を行いました。
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学生団体ISARIBIwith進捗共有会が開催されました - 地域水産業共創センター (hokudai.ac.jp)■■■研究室紹介 vol.2■■■
当センターでは、水産学部の研究内容を取材しコンテンツとして発信しています。本ニュースでもコンテンツ紹介を開始します。
■ 高橋勇樹准教授 水産情報工学研究室
キーワード:CFD解析、シュミレーション、養殖水槽、漁業生産システム、漁具、種選択的漁獲網、ジェラフィン
LASBOS Moodleコース
すべてのコース | LASBOS Moodle (hokudai.ac.jp)研究室取材動画
■ LASBOSコンテンツ最新情報
■■■ LASBOS Moodle(現在約1400コースを提供中)■■■
LASBOS Moodleでは、留学生や日本への留学を考えている方々にも利用しやすいように多言語に対応したコースを順次公開しております。
新しく追加されたコースをご紹介!
[New!!]
「生産プロセス工学実習(有価成分の分析)【実験動画】」のコースを公開しました
海産魚から油脂や脂質を分離・精製する理論と技術を学びます。
動画でわかりやすく解説しています。
コース: 生産プロセス工学実習(有価成分の分析)【実験動画】 | LASBOS Moodle (hokudai.ac.jp)
[New!!]
「How to write an academic manuscript」動画および資料を公開しました
留学希望者もさることながら、在学留学生にも見てほしいコンテンツです。
コース: How to write an academic manuscript | LASBOS Moodle (hokudai.ac.jp)
■■■LASBOS YouTube(現在約540本の動画+ショート動画を公開中!)■■■
公式チャンネルはこちら
LASBOS YouTubeでは、動画の説明文を全て日英併記し、多言語対応しております
新しく追加された動画をご紹介!
[New!!]
海洋応用生命科学部門 准教授・安藤靖浩先生
\計5本一挙公開/
※LASBOS Moodle「生産プロセス工学実習(有価成分の分析)【実験動画】」コースでも紹介しています
湿式融出法~海産魚からの粗魚油の採油
浸出抽出法~海産魚からの総脂質の抽出
薄層クロマトグラフィー~脂質成分の検出
カラムクロマトグラフィー~脂肪酸メチルの調整と精製
ガスクロマトグラフィー~脂肪酸組成の分析
■■■LASBOS card(現在51種を函館・札幌他で配布中)■■■
LASBOSカードは函館キャンパス、札幌キャンパス、北海道大学東京オフィス、函館市国際水産・海洋総合研究センター、北洋資料館、文学館、北方民族資料館、美深町チョウザメ館等で配布中です。
カード一覧は こちら【 動画撮影機材・編集ソフトの貸し出し 】
LASBOS教材開発用のビデオカメラ、GoPro、360度カメラを貸し出します。
マリンフロンティア棟の撮影スタジオも利用できます。
スタジオの利用についてはこちら【 LASBOSの活用をすすめてください 】
・授業、実習、研究紹介などの活用
コース: (教員向け) LASBOS Moodleの活用方法 | LASBOS Moodle (hokudai.ac.jp)
・北大への留学志望者向けに
コース: For international users | LASBOS Moodle (hokudai.ac.jp)
【共創センターニュースバックナンバー(Moodle版)はこちら
■LASBOS--------------------------------------------------------------------------
LASBOS Moodleは全世界に公開されています。
LASBOS:Learning and Study by Balance de Ocean System
repun:アイヌ語で「海」を意味します。
Moodle: バランスドオーシャンが採用しているeラーニングシステム/プラットフォームです。
(ELMSもMoodleを使用していますが、LASBOS Moodleは学外への発信という点で異なります。)
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LASBOS についてのお問い合わせ先:
地域水産業共創センターLASBOSチーム
(旧バランスドオーシャン運用部)
マリンフロンティア研究棟2階 (オープンラボ3)
0138-40-8885
badeoc@fish.hokudai.ac.jp
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共創センターニュースのお問い合わせ先:
地域水産業共創センター(Regional Fisheries Co-Creation Center)
函館キャンパス 管理研究棟106号室
0138-40-5039
kyousou@fish.hokudai.ac.jp
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