9月12日
光は海に棲む植物プランクトンが光合成する上で重要である。もちろん光の量は深くなるとどんどんと少なくなっていく。その様子は、水の濁り具合いや海氷の存在などに依存する。そのため、光センサーを海中に沈め光の減衰を定量的に調べてやる必要がある。写真は海水中の光量を測定している風景である。船の中でデータがしっかり採れているかチェックをし、甲板では乗組員の方が光センサーを沈めたりして観測を続けている。





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