海洋の密度データ(参考)をダウンロード
粒子の沈降速度を計算するには、海洋の密度データを与える必要があります。実際の密度データを使いたい人は、ここからダウンロードしてください。おしょろ丸洋上実習(2016年)で北西大洋の東経155度ラインで観測した結果です。
クロロフィル濃度もあります。実際に、どの水深に、どれくらい植物プランクトンが分布していたのか、推測することができます。クロロフィル濃度が0.05 μg/L を下回っていれば、ほぼゼロとみなしてください。(クロロフィル分析の定量下限以下になります)
観測した場所は、いずれも水深5000mくらいあるところです。1000mや3000mまでしかCTD観測をしなかったステーションもあります。