GMT-書き出しファイルのパス設定
トピックアウトライン
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問題が生じたら、まず、こちらを確認してください。
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命令とオプションで設定された図を、指定するフォルダに書き出しました。
下の例では、Windows10のOSのCドライブに「GMT_exe」というフォルダに、「test.eps」というファイルを書き出しました。
この調子でファイルを全てGMT_exeフォルダに作ってゆくと、ファイルの数が増えすぎて整理できなくなります。
そこで、GMT_exeフォルダの配下にサブフォルダを作って、整理しましょう。
作業用フォルダ(GMT_exe)の中に、サブフォルダ(World_maps)を作ってください。
(エクスプローラで GMT_exe フォルダを開き、その画面で「新しいフォルダ」を作り、その名前を World_maps と変更すればよいです)GMT_exeフォルダの中に、World_maps というフォルダができたら、バッチファイルを指定するパスも以下のように変更します。
C:\GMT_exe\world_maps\world.eps
のように、フォルダ構造を指定しています。
※ ¥マークは、日本語キーボードの右上に配置されています。入力様式によっては、¥マークのキーボードを押しても、' \ ' と表示されることもあります。機能は同じです。
これでバッチファイルを実行してください。
指定したパスに、バッチファイルを(手動で)保存しました。
バッチファイルを実行して、このフォルダに図のファイルを出力させました。
このように、作業フォルダの中にサブフォルダを作って、パスを指定してやれば、整理されてファイル管理がやりやすくなります。
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