太平洋におけるアルカリ度と全炭酸の鉛直断面図
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南極底層水が北上するにつれて、底層ではアルカリ度とDICが増加します。北太平洋高緯度の深層水で、最も高くなります。その特徴をもった水が深度2000～3000mで南下して、南緯45度付近まで到達しているように見えます。
WOCE Atlas Volume 2 Pacific (https://doi.org/10.21976/C6WC77)
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