Topic outline

  • 音で海中をのぞく

    音響を使って海洋生物資源の現存量推定を行うのがメインテーマ。その手法開発や,測定・推定精度を向上させるための諸問題に取り組む。その過程で海洋生物の行動計測や生態の把握などに取り組む。音は水中で唯一広範囲を見渡せるツールである。音を使って海中をのぞくと今まで知りえなかった,見えなかったいろいろなものが見えてくる。

    • 魚群探知機

      魚群探知機で見た船直下の海中の様子(=エコーグラム)。上:低い周波数,下:高い周波数。横軸方向が時間,縦軸方向が深さを表す。魚や魚群の垂直分布(2次元)の把握や現存量推定に使われる。


      • ソナー

        ソナーで見た船の周りの海中の様子。円の中心が船。周りに見える赤い塊が魚群。船を中心として音響ビームをあちこち振ることができるため,3次元の魚群分布や船から離れたところの魚群を探知することができる。


        • 音響カメラ

          音響カメラで見たイカの体内。無灯火状態でも光学カメラで見たように観察できる。海中での形状や行動,体内構造などを調べることができる。