生育している海藻の種組成を定期的に長期間モニタリングすることによって,環境の変化が予測できます。また,海藻は国内に約1800種類いますが,現在利用している海藻はそのうちの数十種類です。海藻植生を調べることで,未利用資源の開発にもつながる可能性があります。海の豊かさを守るとともに、持続的な食料供給を可能にすることでSDGsに貢献したいです。