家畜の場合、獣医師が診断および治療を行いますが、魚の場合は、獣医師だけでなく資格を持っている県職員(公務員)が診断し、薬剤の使用指導書を発行します。
未知の病気や病原体の場合は,増養殖研の魚病診断センターか大学に依頼することになります。
飼育現場で行われる検体採取の様子
(注意!採血や解剖の映像が含まれています)
https://repun-app.fish.hokudai.ac.jp/pluginfile.php/12688/mod_label/intro/%E9%AD%9A%E7%97%85%E5%AD%A6.mp4?time=1639551275491
ここでOIEという組織についてご紹介したいと思います。
OIEは人間のWHOに相当する、動物の健康を守るための世界的な組織です。