セクションアウトライン

      • 塩分に限らず人工衛星による海洋観測では,海面の情報しか得られないものの,多くの変数が取得可能.

         (例:海面水温,海面塩分,海上風,クロロフィルa濃度)


      • これら衛星変数を組み合わせたり,場合によっては現場観測データを組み合わせることで,海洋環境,ひいては水産資源の理解向上に資する知見が得られます.


      • 特に塩分は,衛星観測の歴史が10年程度と浅く(水温は50年程度),これからも発展が期待できる分野だと考えています.