章节大纲

    • 担当教員:松石 隆

    • イルカ・クジラについては,まだまだナゾが多い。実生活でめったに出会うことがないが,実は北海道や函館との関係が深い。この授業では,鯨類学超入門から最新の研究事例まで,鯨類に関する話題を紹介する。

    • 内容

      (1) 鯨類学超入門 イルカとクジラの見分け方

      (2) ストランディング(寄鯨) 浜に上がった鯨類の死体からわかる事

      (3) 函館と鯨の関係 鯨がなければ函館は今はなかった!?

      (4) 津軽海峡の鯨類 函館でホエールウォッチング

      (5) 鯨肉のパワー 鯨肉を食べたことがありますか?


    • 図1 セミクジラの口の中には、こんなものが何百枚も生えている。一体何のため? (撮影:松石隆)



    • 図2 増えている鯨もいれば,減っている鯨もいる。

      (出典:「出動!イルカ・クジラ 110番」海文堂




    • 図3    鯨の死体を集めていたら新種が出てきた。(上)新種クロツチクジラ (下)従来のツチクジラ 


    • 図4 日本の近代捕鯨は函館から始まった。近代捕鯨で最初に捕獲したときの絵(函館市図書館所蔵)

      (出典:「出動!イルカ・クジラ 110番」海文堂




    • 図5 津軽海峡に出現する鯨類のほとんどがカマイルカ (撮影:北海道大学鯨類研究所)



    • 図6 鯨肉には「疲れない」成分バレニン1000mg配合。

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