混合層深度のデータ抽出
セクションアウトライン
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海洋の表層混合層とは、表面付近(5m)から密度が一様な層のことをいいます。混合層より深いところでは、深度が増すにつれて密度が大きくなります。
水深5mの密度に対して、0.03σ 密度が上昇した深度を、混合層深度(Mixed Layer Depth: MLD)と定めます。
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水温や塩分、PAR(光合成有効放射量)、密度、酸素濃度、クロロフィル蛍光の時系列鉛直断面図(カラーコンター図)を描くのに使う元データです。
※これは、北海道大学で収集した研究データです。研究目的でデータを使用したい場合は、担当の大木淳之に連絡をください。 -
上をクリックすると、エクセルでデータを抽出する方法の説明ページが表示されます。
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上の元ファイルから、時間軸(1列目)、水深(2列目)、密度の列をコピーして、混合層深度(MLD)を計算したエクセルファイルです。計算式のシート、各観測日のMLDだけを抽出したシートがあります。この「MLDを抽出」のシートをコピーして、新たなエクセルシートに貼り付けてから、タブ区切りテキストのファイルに変換することができます。(複数のシートがあるエクセルファイルでは、先頭のシートだけがタブ区切りテキストに変換される)
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混合層深度(MLD)を抽出した結果のエクセルファイルです。これをダウンロードして、作業フォルダ(c:\GMT_exe\Exercise-10)に保存してください。エクセルを開いて、別名で保存、タブ区切りテキストとして保存(名前:xyDATA-MLD.txt )すれば、図を作ることができます。(そのテキストファイルを、メモ帳などで開いて、データ列の間が一つのダブで区切られていることをチェックしましょう)
この抽出方法は、一つ上のダウンロードファイルで確認してください。エクセルの計算式で抽出してもよいですが、エクセル関数の設定が難しければ、一個一個のデータを手作業で抽出してもよいです。