バッチファイルの中身を理解しましょう。
(以下のように、Windows版では、"set Bourary = -BWs〜から"と定義して、それを psbasemapのオプションに代入していますが、Mac版では、”Boundary”として定義文を作らず、psbasemapのオプションを直接入力してください)

すでに学んだ命令文とオプションですね。
カラーパレットの範囲指定( -T0/50/5 )だけ解説します。
配色パターンは、-Crainbowで与えられているように、” rainbow ” です。上図に rainbowパターンを示しています。rainbow パターンの下端は紫色、上端は赤色になります。範囲指定( -T下端/上端/間隔)にて、下端をデータの0、上端をデータの50に設定しました。間隔を5に設定したので、色調は(50-0)/5 = 10 段階になります。
間隔を1に設定して、実行してみましょう。
(書き出しファイルの名前を変えない場合は、作業フォルダの同名ファイルを削除してから、実行してください)
色調が50段階になりました。コンター(等値線)を描いているので、かなり込み合った図になりました。
