調査地点の違いによる環境要因および植物プランクトンの現存量を比較できるように、 自分たちのデータを黒板に記入しよう。
- 緯度・経度
- 水深
- 透明度(m)
- 水温
- 塩分
- クロロフィルa濃度
レポートでは、まず黒板に記入された情報を、論文の様に地図、表、図などにして、取りまとめてみよう。どれを図にするか表にするかなどは、レポートの文章と合わせて、どの様に書くのが一番読者に伝わるのか、を意識して作成してみよう。得られたデータの相関などを調べて、それも加えて結果で示したり、考察しても良いでしょう。最終的には、クラスター解析の結果も踏まえて、クラスター解析の結果が何によって反映されているのかなどを、水温・塩分などの物理データから総合的に捉え、考えられることを思い切って考察してみましょう。