單元大綱


  • 演習2-1(GMT_2-1)  以下の命令文(GMT_script_Ex2-1)の設定値(地図範囲)を変えて、北太平洋全体が収まる地図を作ってください。

    • 演習2-1の命令文を記したテキストファイル(GMT_script_Ex2-1)をダウンロードしてください。テキスト部分をコピーしてTeraPadの新規ファイルに貼り付けてください。それをTeraPadで「別名で保存:NPacific」、ファイルの種類を、バッチファイル形式( .bat )にして保存してください。

      GMTコマンドプロンプトを起動して、その画面に、NPacifc.bat  をドラッグ&ドロップして、コマンドプロンプト画面でエンターを押して実行します。バッチファイルで指定したフォルダ(C:\GMT_exe\)に新たな図ファイルができたことを確認してください。


      北太平洋全体の地図ができたら、もっと便利に設定値を定義式で入力できるように、バッチファイルを変更しましょう。


    • 演習2-2 (GMT_Ex2-2) 多くの設定値を定義式で入力できる命令文(GMT_script_Ex2-2.txt)を使って、北太平洋全体の図が見やすいように、枠やグリッドを調整してください。

    • このファイルをダウンロードして、TeraPadに貼り付けてください。適切な設定値を入力して、書き出しファイル名(XXXXXX)を、NPacific2などとしてください。

    • GMT演習2-3 (GMT_Ex2-3) ファイルへのパスや、ファイル名も定義式で入力します。日本周辺の海域を表示するように、命令文(GMT_script_Ex2-3)の設定値を変更して、図を作成してください。

    • このファイルをダウンロードして、TeraPadに貼り付けてください。TeraPadを[「別名で保存:GMT_script_Ex2-3.bat」、バッチファイル形式で保存してください。書き出しファイル名とパスを適切に設定してください。