섹션 개요

    • ・準備するもの(実習スタッフで用意します)

      観測野帳とクリップボード、鉛筆、透明度板、CTDセンサー、ひもつきバケツ、クロロフィル測定用採水ボトル、プランクトンネット(目合い20 µm)、プランクトンネット用採水ボトル

    • ・船上での作業手順

      1.       調査地点で船が停止したら, 以下の項目を観測野帳に記録する.

      ◎日時, 到着時間, 観測点の名前
      ◎緯度と経度(船のGPSで確認)
      ◎水深(船の魚群探知機で確認)

      2.       透明度板(Secchi disk)を使った透明度の測定

      透明度板を使った、透明度深度測定の動画


       

      透明度の測定が終わったら、観測野帳に記録する.

    • 3.      CTDセンサーによる水温・塩分・クロロフィル蛍光の鉛直分布の測定

      海の成層化と混合について理解を深める(原理についての動画)

       

       

      CTDを使った海の水温・塩分の鉛直プロファイルの測定(動画)


    • 4.       表面採水用バケツを使った表層水の採水

      採水ボトルは3回共洗いしたのち,満水にする.採水後はボトルをクーラーボックスへ.

       

      5.       ニスキンX採水器を使った底層もしくは亜表層クロロフィル極大(SCM)付近の採水

      採水ボトルは3回共洗いしたのち,満水にする.採水後はボトルをクーラーボックスへ.

    • 6.   プランクトンネットを使った植物プランクトンの採集

      採水後はボトルをクーラーボックスへ.