国立大学法人には、知のインフラ基盤として社会に価値を提供し続けることや、多様な個性を生かして社会と新しい価値を共創していくことが求められており、そのためにも、多様なステークホルダーと積極的に関わり合い、地域との連携・支援活動を行う施設と、地域課題の解決に資する研究成果や活動を発信する先導的な情報発信拠点になることが求められます。社会の様々なステークホルダーと一緒になって、より高度な知と付加価値を生み出し、創造活動を展開する「共創」への変化は、地域・社会への貢献に資するとともに、グローバルな課題への対応など、世界的な貢献を果たすことも可能となります。また、企業との連携は、企業の研究開発に対する姿勢や進め方等を知る機会であるとともに、企業が求める人材のイメージを明確に持つことができる貴重な機会であるため、こうした機会を増やすとともに、企業で働く人にとっても地域人材の育成機会が得られるようリカレント教育を充実することが重要です。こうした観点から、本施設には、学修機能(まなぶ),企画・作成機能(つくる),展示・情報発信機能(みせる)の3つの機能を持たせ、各機能の好循環を目指します。

水産科学未来人材育成館『基本計画書』より
https://www2.fish.hokudai.ac.jp/infomation/25871/