まずは、A-Lineデータを読み込んで作ったODVファイルを開きましょう。


【以下の手順で、断面図を作る窓を1つ(1 SECTION window)作ってください。
【View】→【Layout Templates】→【1 SECTION window】
(断面図を1枚作ります)


空白の断面図が表示されました。

このあと、以下の作業を行います。
・断面図作成に使う、観測ステーションを地図から選ぶ
・断面図の横軸を設定する

断面図作成に使う、観測ステーションを地図から選びます。(Define Section)
地図上にカーソルを移動して左クリック、【Manage Section】→【Define Section】


断面図を作るのに使う観測ステーションを、地図に範囲を指定して選びます。


下図のように、Section Propertiesの窓にて、
断面図の横軸を、緯度、経度、時間にするかを決めます。
断面図を作るのに使うステーションを選ぶ範囲(下図の赤枠の幅)を決めて、OKをクリックしてください。


このような、鉛直断面図を描くことができました。
Y軸が水圧(水深)、X軸が緯度、Z軸が水温(色分け)です。
