「レッドフィールド比」海の研究, 田口哲 (2016) のダウンロード
レッドフィールド比についての研究の歴史、地球化学的な背景、植物プランクトンの栄養塩取り込みとの関係をまとめています。全世界的に深層水のN/P比は15なので、レッドフィールド比を改める必要にも言及しています。また、海水に栄養塩が豊富な状態では、対数増殖期の植物プランクトンはN/P比8.2で栄養塩を取り込むことの述べています。第6章「6. レッドフィールド比の本来の意味」は、何やら難しいぞ。
とても有益な総説論文なので、皆さんに読んでもらいたいと思います。本授業の「栄養塩」の章でのレポート課題では、この総説論文の知識を使うことになるので、一読しておいてください。
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