Rを皆さんのPCにインストールしましょう。以下のリンク先を参考にして、インストールしてください。以下のリンク先の内容が分かりにくかったり、うまくいかないなどの場合は「統計、R、インストール、windows (あるいはmac)」などで検索して、分かりやすい他のウェブサイトを参考にしてください。

R初心者の館(RとRstudioのインストール、初期設定、基本的な記法など)←windows用。macにも多分役立ちます。

R言語入門  ←windows, macの人用。AVILEN AI Trendのページ。ページ内のインストール以外の記事まで読むことは、いちおう想定していませんが、興味のある人はぜひ取り組んでください。
 上記のR初心者の館で紹介されているRstudioの説明は、このページにはありません。ちなみに、windowsでは、Rstudioを使ったほうが楽だと思いますが、macでは、Rエディタの使い勝手が良いので、Rstudioを使う必要性は低いように思います。

Rでのプログラムの実行方法windows, macの人用。AVILEN AI Trendのページ。

R用エディタ 

ベクトルの作成  

上記のウェブページのほうが分かりやすいと思いますが、いちおう本ページでも以下に説明しておきます。上記ページを閲覧する前に閲覧して「なるほど、分からない」と確認してから上記ページに飛んでもらってもかまいませんが、上記ページを閲覧した後で、確認用に読んでもらうことを想定しています。

0.Rをインストールしましょう
「統計、R、インストール」などと検索して、それらのウェブページを参考にしてRをインストールしてください。

1.R用のフォルダを作ってください
上記「プログラムの実行方法」や「R用エディタ」にしたがって、自分のPCのわかりやすい場所(デスクトップなど)にR用のフォルダを作ってください。フォルダの名前は「R-Data」や「R解析」など、R用のフォルダであることが分かる名前にしてください。Rという文字を使わない「統計フォルダ」などでもよいですが、フォルダの名前を単に「R」にしてはいけません。本科目で使用するソフトウェア「R」と同一名称であるため、トラブルの原因となることがあるようです。

2.作業ディレクトリを設定してください
つぎに、1で作ったフォルダをRの「作業ディレクトリ」に指定します。Rで「作業ディレクトリの変更」をおこなってください。インストール後、初めて起動したRではディレクトリが指定されていないので、皆さんにとっては「変更」ではなく「設定」ですね。この設定は、R画面の上部にあるメニューから手動で変更できます。windowsの場合、メニューの [ファイル] から [ディレクトリの変更] です。macの場合、メニューの [その他] から [作業ディレクトリの変更] です。

3.スクリプト(macの場合、文書)を開いてください
新しいスクリプト(macの場合、新規文書)を開いてください。そうして開いた白い画面にRの呪文を唱えます (ソフトウェアRの画面に入力するR言語は、プログラム、コード、スクリプト、関数など色々な呼ばれかたがあるようですが、ここでは一貫して呪文(じゅもん)と呼びます。また「プログラムを入力する」などと表現してもよいですが、呪文は唱えるものですね)。呪文は全て半角で入力してください。空欄も半角スペースを使ってください。Rでは#(シャープ)の後ろにメモ書きができて、そのメモ書きは全角(日本語)で大丈夫です。また、2つの"(ダブルクオテーション)の間も日本語が使えます。それら以外は半角で入力してください。

これで準備が整いました。さっそく呪文入門に進みましょう。

最終更新日時: 2021年 02月 12日(金曜日) 11:52