2台のPCで、授業発表(PC1)とコメント記入(PC2)に使い分けると便利(Zoomリモート制御の活用例)
主催者(教員)は二つのPCを用意すると便利です。
1台目は、オンライン授業を主催して、パワポなどで授業スライドを表示させます。
2台目は、学生の視線で授業画面を確認したり、音声を確認します。(音声確認には、イヤホンを使うとよいでしょう)
この2台目PCを、もっと役に立たせることができます。
2台目のPCを、ペン入力可能なもの(iPadなど)にします。2台目PCから、Zoomのオプションにて、共有画面の「リモート制御リクエスト」を画面共有元(教員自身の1台目PC)に送ります。画面共有元(教員自身)が承認すれば、その二台目PCから、共有画面(パワポのスライドなど)を操作することができます。
パワポのスライドショーであれば、スライドショー画面の左下に表示される、「ペン」や「蛍光マーカー」などを使って、スライドショーにコメントを手描きで記すことができます。発表用の1台目PCでは、コメントを追記するのが難しくても、2台目PCをペンタブレットにすればコメント追記がやりやすいです。
Last modified: Tuesday, 8 September 2020, 11:11 AM