Zoomリモート制御の紹介動画(北大限定)


1)Zoom会議主催者(オンライン授業での教員)は、Zoomの画面にて、「画面の共有」の設定(^)「複数の参加者が同時に共有可能」を選びます。
2)主催者だけでなく、参加者も、本人のPC画面を、全員に共有(見せる)することができます。画面を共有する際には、「画面共有」(下写真の赤枠)をクリックします。
 



3)画面共有を閲覧している人は、Zoomの「オプション」→「リモート制御リクエスト」 (下の赤枠)をクリックすると、画面共有元の人に「リクエスト承認」が伝えられます。画面共有元の人が承認すれば、その共有画面をリモートで操作することができます。

コツ:画面共有元の人、リモート制御の人、両者が共有画面(ソフト)を操作できるのですが、どちらかが画面を操作すると(数秒してから)操作権が移ります。数秒以内に、両方の人が、画面を操作しようとすると、フリーズしたようになります。



【使えそうな場面】

・演習授業でエクセルの操作を教えるとき、リモート制御で相手のPCで開いているエクセルファイルに直接、数式を入力することができる。口頭やチャットで伝えるより手っ取り早い。

・パワポを使ったプレゼンを指導するとき、リモート制御で相手のPCで開いているパワポファイルに直接コメントを記すことができる。

・PCの完全操作も可能なので、PC初心者のトラブル解消に便利(ただし、PC全てをリモート操作するにはZoomの設定を変更する必要あり。 例:Zoom Nissho electronicsのサイト

・主催者(教員)が二台のPCを用意します。1台を発表用(メイン)PCとしてZoom会議(オンライン授業)を開催してパワポを画面共有してオンライン授業を行います。もう一台のPC(ペンタブレット型のPC)を手元に置いて、一般参加者としてZoom会議(オンライン授業)に参加します。その、もう一台のPCで画面共有のリモート制御をできるようにします。すると、授業を行いながら、もう一台のPCで、授業のパワポスライドにコメントを記すことができます。 つぎのページで、もう少し詳しく説明します。


Última modificación: martes, 15 de septiembre de 2020, 17:35