炭酸系成分と水の解離平衡の式を書き出す復習問題

以下の復習問題(A)と(B)を、各自、紙に書いてください。


(A)全炭酸(DIC)の濃度を、炭酸系の3成分濃度で表す定義式を書いてください。その式を(1)とします。

 各成分のモル濃度を【成分】と記します。


(B)

・大気中の二酸化炭素が海水に溶けて、炭酸イオンまで解離する反応式を3つ書き出してください。

・水の解離平衡の反応式も書き出してください。

・各反応(溶解平衡と解離平衡)について、質量作用の式を書き出してください。

大気中の二酸化炭素分圧をpCO2 と記します。

溶解平衡の定数をK0、 これを式(2)とします。

炭酸系成分の解離平衡(1段階目)の定数をK1、 これを式(3)とします。

炭酸系成分の解離平衡(2段階目)の定数をK2、 これを式を(4)とします。

水の解離平衡の定数をKw、これを式(5)とします。


ヒント

① 解離する前の成分を反応式の左辺(原形)、解離後の成分を右辺(生成形)に置きます。

② 質量作用の法則は、【生成形にある成分の濃度積】/【原形にある成分の濃度積】=平衡定数




最終更新日時: 2020年 05月 22日(金曜日) 08:36