日報8月3日
この日は午前中に氷河チームの河川流量・流速計測に同行し、午後はカナックの住民向けのワークショップを見学した。
朝7時半にゲストハウスを出発し、ダンプサイトの向こうにある川に向かった。現場に到着し観測を見学した後、11時頃に観測を途中で抜け出し、午後のワークショップに向けてゲストハウスに戻った。
ゲストハウスに戻り準備を済ませた後、会場であるカナックの学校に向かい、会場のセッティングを行った。ワークショップでは、ArCSⅡを通してカナックで行われた研究内容の紹介と、その結果を踏まえた研究者と住民とのディスカッションが行われた。
ワークショップの休憩時間には、日本の食文化の紹介もかねてゲストハウスで研究者たちが作ったまきずしとわらび餅が提供された。どちらも味見させていただいたが、わざわざ米を日本から持ってくるなど手が込んでいるだけあって、とてもおいしかった。
河川流量・流速測定に向かう様子
ワークショップで提供した巻きずしを運ぶ様子
ワークショップの様子
Última modificación: lunes, 19 de mayo de 2025, 09:46