診断・防除法の研究開発
国際獣疫事務局
(OIE) の Reference Laboratory for OMVD (Oncorhynchus masou
virus disease) として,本病の封じ込みを果し,地球上からの撲滅をめざす研究に機能
・
ニジマスの OMV 新興感染症対策
(Yoshimizu et al., 2017)
・ OMVD
ワクチンの開発 (降幡,
2008 学位論文)
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抗体検査による既往症把握法の開発 (Kim
et al., 2008)
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インターフェロン誘導剤を用いる新規免疫法の開発 (Kim
et al., 2009)
診断技術の維持
OIEリファレンスラボラトリーは,担当疾病の診断技術に高い正確性が求められる
→試験を実施する研究室の技術能力を証明するため,ISO/IEC17025を取得する義務