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  • 講義の概要

     海中などの水圏フィールドの詳細を実体験に基づき理解することは、水産学をより実践的に学ぶ上で重要である。例えば水棲生物の直接的な観測や生息域の物理的環境を観測することは、水産学を深く広く理解する上で効果的な手段である。しかしながら、潜水は他の陸上における学習活動とは異なり,潜水技術の習得および安全確保のための知識と技術の習得を必要とする。本科目では,初歩的な潜水技術の体験・習得・向上と水圏における安全管理法の習得を目標とする。本実習では潜水士免許取得に向けた講義の受講が可能であり、またオプションとして希望者は追加実習(費用は別途個人負担)を受講することによりNAUI (National Association of Underwater Instructors)のダイビングライセンス(Cカード)の取得が可能である。なお,実習は水産学部プール(水深3m)および海岸(Cカード取得時)で実施する。


  • 受講方法

     毎年度、4月下旬に第1回講義を兼ねてガイダンスを行う。その際に、スケジュールや必要経費、健康状態等を勘案して受講の希望調査を行う。定員オーバーの場合は翌週の第2回講義の際に、受講理由等を調査し、最終的な受講者を決定する(ここ数年は受講希望者は定員内である)。

  • 講義スケジュール

     本講義は実習科目である事と、安全確保の観点から全講義参加が原則である。一方、全学科全専攻を対象にした科目であるため、全員のスケジュールを調整するのは困難である。また、体調不良等のための欠席も予想される。そのため、一定程度の補講を予定している。下記は2023年度の日程案。



  • ガイダンス(1-2回)

    講義内容とスケジュールの説明、および受講者の決定を行います。


  • ワークショップ・特別講演(3-4回)

    ダイビングの事故事例をもとに、安全確保に関してグループで考える。
    ダイビングを利用した活動事例について、水中考古学専門の東海大学鉄先生に特別講演をいただく。
  • 潜水士試験講習(5-7回)

    例年7月中旬に函館で実施される潜水士試験のための講習を、ダイビングインストラクターであるオクトパス丸尾講師により行う。

  • 安全確保実習(8-9回)

    水上安全法について日本赤十字社の講師により、体育館およびプールで行う。

  • スノーケリング実習(10-12回)

    プールで基本的な遊泳およびスノーケリング実習を行う。

  • スキューバ講習(13回)

    潜水機材を用いた活動に関する、講義を行う。C-カード取得のための、講義として取り扱われる。

  • スキューバ実習(14-15回)

    機材を用いた潜水活動について、インストラクターの指導の下、プールで実習を行う。

  • 課外活動(海洋実習)

    道南の海岸に行き、海洋実習を行います。ここから先は課外活動となり、別途料金がかかります。ただし、プール講習までは実習に含まれているので、他でライセンスを取るよりは割安で取得できます。

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