オンライン授業の情報交換の場
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オンライン教育の質向上を目指した情報交換の場を開設しました。
バランスドオーシャン運用部、水産学部FD研修室で管理します。-
9/11に、「春夏タームのオンライン授業の情報共有と質向上」のFD研修を開催しました。その内容を紹介します。
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一番、やられている方法だと思います。初めての方は、手順をご覧ください。
こんな感じの授業動画を、パワーポイントだけで作ることができます。
顔出し画面(動画)はスライド1枚目のみにして、残りは、スライドショーと音声収録しました。約40分の講義動画で、ファイルサイズは100 MB弱となりました。 -
Zoomには、いくつか便利な機能が搭載されています。そのうち、画面共有のリモート制御の紹介をします。
PC操作の説明や、個別指導に便利!
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オンライン授業では、2台のPCを用意すると便利です。
・2台目PCで、参加者(学生)の視線で画面や音声を確認する(トラブル防止のため、是非!)
・2台目PCで、発表スライドにコメントなどを電子ペンで記入する
が可能になります。上をクリックして、その手順を確認してください。
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Zoomのブレイクアウトルームの機能を使って、グループディスカッションを行った事例を紹介します。ブレイクアウトルームの使い方は、「Zoom ブレイクアウトルーム」で検索するとヒットするので、そちらを参照してください。
ここでは、実際に授業で利用したときの工夫や課題など、事例を紹介します。
FD研修で発表した動画(北大限定)も閲覧できます。
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オンライン授業を実施したあと、学生から、意見を集めた内容です。
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・生活リズム維持にも、ライブ配信
・スポット講義が非常によい
・オンラインでも、手書きノートを毎回提出
・オンラインでは「授業から脱線した雑談が少ない」(弱点)
(FD研修の発表動画も配信中(北大内限定)
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通常の対面式授業と同様に、オンラインでも定式化して、学生も安心。
定式化:最初の20分を復習、新規授業は40分、残り30分で演習問題
(プラス、授業後の30分も合わせて、課題提出、課題は授業開始時にMoodleから配信する。ワードもしくは、写真でELMS Moodleから提出してもらう)
課題提出の締め切り後に正解をMoodleにて公開。
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・指定教科書あり(栄養士試験にも)
(学生には、教科書の内容を網羅してもらいたい→ オンデマンドでジックリ取り組む)
・課題にはフィードバックを。
FD研修の動画を配信しています。
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オンライン授業でも、ライブ配信の方がいい、という意見が多くみられますが、
オンデマンド式もよいケースもあるようです。
どちらも、工夫次第なのでしょう。事例紹介と意見交換です。
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学生は、日々の学修到達度を確認できると、達成感や安心感が得られると思います。
笠井久会先生に、ELMS Moodleの小テスト機能を紹介してもらいます(動画)。
・小テストの設定は、少々手間がかかりますが、作ってしまえば、教育効果は大きいでしょう。
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複数の先生が、オンライン授業でも、毎回の授業ノートを提出させているそうです。
授業ノートは、学生の学習状況を把握する指標になります。
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