單元大綱

    • R7年度の受講登録受付は終了しました。

    • 対象:大学院生

      開講期間:前期

      授業形式:オンライン(オンデマンドおよびライブ配信)

      成績評価法

      1.試験もしくはレポートによって到達目標への達成度を評価する。

      2.各授業ごとに課題提出を課し、理解度を評価する。

      3.水産食品の産業利用に関する討論の積極性を評価する。


    • キーワード

      水産食品・栄養成分・食品機能・魚介類・海藻・水産食品産業


    • 責任教員
      細川雅史(北海道大学大学院水産科学研究院)


    • 担当教員 栗原秀幸、別府史章、細川雅史
      ▶水産学部教員一覧


      栗原秀幸
      栗原秀幸
      別府史章
      別府史章
      細川雅史
      細川雅史
    • 授業目標

      水産食品は、我々の食生活にとって欠かせないものであり、その中には健康を守る有用な栄養成分が含まれている。本講義では、水産食品の中に含まれる栄養成分の役割りを理解するとともに、水産食品産業や食料需要・供給事情について知識を深めたうえで、持続的な産業利用に関して討論することを目的とする。


    • 到達目標

      1.食品に含まれる栄養成分の役割を説明できる。

      2.水産食品の特徴や栄養成分について論じることができる。

      3.水産食品の世界的な需要と供給についての概説できる。

      4.水産食品産業の現況と課題について概説できる。

      5.水産食品産業を発展について自ら考えを討論できる。


    • 授業計画

      1..水産物の特徴と食文化

      2.食品中に含まれる栄養成分1(タンパク質、脂質、糖質)

      3.食品中に含まれる栄養成分2(微量栄養素)

      4.栄養成分の生体内における働き

      5.水産食品に含まれる健康機能成分 

      6.食品のおいしさ 

      7.水産食品の加工・製造と国内外における需要・供給・課題

      8.水産食品や成分の有効利用についての総合討論


    • 予習・復習等の内容

      1.事前に講義資料を熟読することで予習に努める。       

      2.講義資料に基づいて講義ノートを作成し、復習に役立てる。


    • 教科書および資料

      授業内容に関する資料をオンラインで掲示する。