トピックアウトライン

  • A-Line モニタリングのデータをODV形式に整理したデータを配布

     皆さんが、本当の研究をする際には、自ら、A-LineモニタリングのHPからデータをダウンロードして、自ら整理して解析に使いましょう。それくらいの苦労はするべきです。そうは言っても、沢山あるA-Lineデータファイルを整理するには、エクセルを使い慣れていないと大変です。謎のトラブルで先に進めなければ、サイエンスの入り口にも立てません。そんな方をサポートするため、A-LineデータをODV形式に整理したファイル(テキスト形式)と、ODVファイルを配布します。

     なお、A-Line HPのデータポリシーにて以下のように記載されています。「掲載されたコンテンツおよびそれらを用いた解析の結果を不特定多数に対して公開する際には、利用者はその旨をホームページ管理者に通達する義務を負うものとします。」 私(大木)が、水研センターのA-Lineデータを管理する方に、本サイトで公開する旨をお伝えして、了解を得ております。したがって、皆さんが、勝手にネット公開するのはNGです。ただし、皆さんが、A-Lineデータを解析し、その成果を研究発表で利用するのは自由です(許可不要)。 詳しくは、A-Line HP(https://ocean.fra.go.jp/a-line/a-line_index.html)よりご確認ください。

  • A-LineのCTD(塩分・水温・水深)のデータファイル(ODV形式)

    テキスト形式(.txt)のファイルODV形式に整えたデータファイルです。ODVを立ち上げて、このデータファイルを読み込むと、図を作る第一歩に入ることができます。

    Zip圧縮(.zip)のファイル:テキスト形式のデータファイルをODVで開いて、いくつかの図を作りました。作った図のODVアイコンとODVフォルダを圧縮したファイルです。解凍すると、(元々のデータファイルの名前と)同じ名前のODVアイコンとフォルダができます。そのフォルダには、ODVアプリが直接アクセスするデータや図、設定が保存されています。アイコンとフォルダは、同じ場所(フォルダ)に置いて、両者セットにしてください。解凍フォルダ中のODVアイコンをダブルクリックすると図が表示されます。ODVの画面で図の外側を右クリック、Load viewsを選ぶと、いくつかの図を表示させられます。

  • A-Line 1990-2017栄養塩データ・ODV形式をダウンロード

    •  このテキスト形式の統合ファイルを、ODVで開けば、すぐに図を作ることができます。そのため、この統合ファイルをコピーして、必要な年・季節のデータだけを残して、別名で保存(例:A-Line-2014-May.txt など)、その年・季節限定のファイルをODVで開いて図を作るとよいです。くれぐれも、先頭行(各列の名前)は残してください。


       ただし、1990-2017年の全ての季節のデータがまとめて図になってしまいます。統合ファイル読み込んだODVでも、ある年、ある季節のデータだけを抽出して図にすることができます。そのようにODVを使いこなすのもハードルが高いです。