セクションアウトライン


    • 先のコースで、A-Lineデータを読み込んだODVにて、ポテンシャル水温とポテンシャル密度を計算して、これらを変数に加えました。

      散布図(Scatter Plot)を作り、図を右クリックして、【Properties】→

       X-Axis(X軸)を【Salinity】(塩分)

      Y-Axis(Y軸)を【drvd: Potential Temperature】(drvd:ポテンシャル水温を計算して追加した、ポテンシャル水温)

      としてください。(元々のデータに、ポテンシャル水温があったとしても、先のコースでやったように、ODVで計算、変数に加えたものを選ぶ)

      各軸のセッティング(X-Axis setting)を押して、軸の範囲を適当に定めましょう。塩分であれば、30~35がよいです。



      あとは、下のグラフに、ポテンシャル水温と塩分から計算した、ポテンシャル密度の等値線(地図の等高線と同様)を加えます。


    • Y軸:ポテンシャル水温、x軸:塩分の散布図上で、右クリックして、

      【Extras(追加)】→【Isopycnals(等密度線)】 を選び、

      等密度線の設定、参照深度を0 dbar、【Draw Isopycnals】にチェックを入れて、【OK】

      散布図に、等密度線が描かれました。