水塊区分
主題大綱
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ー水の流れ
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-春季ブルームと表層混合層
-水塊区分-海洋の有機物
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海水の鉛直方向への移動や混合は密度差に支配されるので、塩分と水温を測定して水の密度差から水の動きが調べられてきました。
ある海域、ある水深にある水塊は、ある特徴的な(固有な)塩分と水温の範囲を持ちます。水塊の移動や混合を知るにも、水温と塩分を調べるのが基本です。
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ある観測ライン(鉛直方向や水平方向)で測定した海水の水温(Temperature)と塩分(Salinity)をX-Yプロットした図を、T-Sダイヤグラムと呼びます。
水塊毎に特徴的なプロットがみられます。これは水塊を区分したり、水塊の移動や混合具合を調べるのに便利なので、日本周辺のT-Sダイヤグラムを例に説明するので、北西太平洋の亜熱帯と亜寒帯、その移行領域の特徴を理解しましょう。
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おおまかに、密度26.7σ未満が表層とされます。表層とは、表層混合層とサブダクション層を合わせた層のことです。亜熱帯は分厚い表層、亜寒帯は薄い表層になります。北太平洋の亜寒帯と亜熱帯は、塩分34で分けられます。
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親潮、黒潮の移行領域の水温塩分範囲を理解しましょう。
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気象庁のHPでも、海を学びましょう。
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JAMSTECアプリケーションラボによる、日本沿海予測可能性実験と情報提供です。
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海上保安庁でも、海流や潮汐について詳しい情報を提供しています。
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水産資源(魚など)も、水温分布にしたがって分布します。
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