- 多細胞動物プランクトンに優占するカラヌス目カイアシ類の種多様度は水深200-1000
mの中層にて極大を示した。
- カイアシ類群集は水深により異なり、表層(0-500
m)、中層(500-2000
m)および漸深層(2000
m以深)の大きく3群集に分けられた。
- 表面から水深4000
mまで、同じMetridia属の4種は互いに分布震度を変えて、棲み分けていた。
- 同属4種の咀嚼歯の形態は種により異なり、浅い層に分布する種ほど咀嚼歯は滑らかで、深い層に分布する種は凸凹していた。
- 分布水深による咀嚼歯の形態変化は、各々の種が餌としている粒子の形状が、水深により異なる事の反映と考えられた。