【目的】
■ 油脂は、含まれる成分によって品質、用途、栄養価が大きく異なります。この成分分析はどのように行えばよいのでしょう。
実習では、薄層クロマトグラフィーとガスクロマトグラフィーを使って、
(1)粗魚油の品質、用途に関わる遊離脂肪酸、ワックスエステルの検出、
(2)栄養価の評価に関わる脂肪酸組成の決定を行い、それらの技術を身につけます。
■ 担当教員
生物資源化学講座 生物分析化学研究室
准教授 安藤靖浩