セクションアウトライン

    •  開発当初は、”任意の水深で採水”することを目指していました。そのため、建物の3階相当の長さの透明筒を用意して、どの深度でボトルに水が入るかを調べました。採水口の形状を微調整すれば、微妙な圧力差で深いところの水を採取できると期待したのです。しかし、水深1mくらいでボトルの中に水が入ることがわかり、それ以上の調整は無理でした。(なので、海岸付近の水深1mの水を採取する道具、と限定的になりました)