ここでは原料(水‐メタノール)の流れに加えて実際の運転に必須な装置についても紹介します。
分留塔へ原料を供給する段の違いで留出液として得られるメタノールの純度が変わります。
初期に得られるメタノールの純度は100%に近く、研究用の試薬として販売されている特級の純度99.8%や一級の純度99.5%よりも高純度のものが作れます。