<動画字幕>三角フラスコの準備
300㎖か500㎖の三角フラスコですけど口の部分を閉じてもらう形にします。
口を閉じるときは綿栓を使ってもらいます。
最近はシリコン栓というもう少しいい栓がありますけど学生実験では綿栓を使っていきます。
この綿栓は複数回再利用が可能なので前に先輩たちが使ったものが段ボール箱に入っています。
ちょうどこういうような形をしている栓があるのでこれは型がついているので扱いやすいかと思います。
それで口の部分にねじりながら押し込んでいく。
ちょうどくびれのところまで栓を押し込んでもらうように栓をしていってください。
少し引っ張ってみて簡単に抜けないようであれば大丈夫です。
少し持ち上げてみて落ちないようであれば大丈夫です。
この状態で乾熱滅菌できます。
新しい栓を使いたい人はこういう布団綿があるのですけどこれを使ってみてください。
だいたい10㎝角くらいのものになりますけどちぎってきて
端どこか1か所ちぎって栓を作るときの核にします。
これをちょうど真ん中に置いてあげて栓の部分を押し込みながらねじっていってください。
先と同じような新しい栓ができます。
新しいものが好きな人は新しいものを使ってください。
最後 新しい綿の場合は先端にはみ出している部分ボリュームがあるのでトリミングしてやりやすいサイズにしてください。
あまり刈込み過ぎないように気を付けてもらいたいと思います。
後でここの部分実際に栓を抜くときに手の小指の部分で作業してもらうことになるのであまり刈込み過ぎてしまうと操作がやりづらいのである程度残しておくといいかと思います。
こういう栓をつめてください。
三角フラスコも直接班名書いてもらって結構ですので
白い部分以外のところにマジックで班名書いていただいて結構です。