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    • <動画字幕>純粋分離培養

      純粋分離培養いきます。

      これは斜面培地から平板培地のほうに接種してゆきます。

      平板培地の斜面から菌をとってきたらどこか一か所ですけど

      平板の表面に菌を一か所だけ少し付けるとういうやり方をします。

      白金耳、丸いものに持ち替えて ここに付いている菌を

      菌の塊を寒天培地の表面に広げていって

      広げながら一つ一つの細胞ごとになるように表面にばら撒いてゆく

      こういうようなやり方になります。

      一つの細菌からまた旺盛に生物が増殖して

      我々の目に見える細菌の集落ができてきます。

      これを繰り返すことによって細菌の単離(分離)ができるようになります。

      こういうことを目的とした培養です。

      白金耳の動かし方としては半分を目安に半面を使ってできるだけ菌の密度を薄くしてあげる。

      残りの半面を使ってできるだけ11個の細胞がばら撒くような形にしてもらう こういう動かし方をします。

      ですので上の面は軌跡が重なっても良いですけども

      下はできるだけ動かすとき重ならないようにしてください。

      まず斜面培地ですね。

      菌が増殖している斜面培地をとります。

      白金線、白金線フォルダーを十分に火炎滅菌していきます。

      白金線を冷やしていきます。

      菌をとってください

      菌をとっていきますけど心持ち少なめですね。

      あまり白い塊が見えると純粋分離培養うまくいかないことがあるので心持ち少なめにしてください。

      ちょっと触る程度です。

      蓋を閉めます。

      とった菌体を寒天培地のどこか一箇所に上の方か下の方どちらでもいいですが

      表面タッチして触って付けてください。

      ただつけたところどこだかわかるように覚えておいてください。

      もし心配だったら寒天傷つけてあげるとどこにつけたかわかりやすいかと思います

      十分に白金線は火炎滅菌します。

      今度は白金耳に持ち替えてもらいます。

      十分に火炎滅菌します。

      白金耳の方は寒天平板培地の表面を少し触って冷やしていきます。

      あまり寒天の中に埋め込まないように気を付けてください。

      表面にちょっとタッチして、じゅっていいますけどそれで十分冷えます。

      23秒触ってくれれば冷えるかと思います。

      菌をつけた上半分の面を使ってできるだけ菌体の密度が薄くなるように白金耳の軌跡を動かしていきます。

      このくらいゆっくりやっても全然問題ありませんので最初はゆっくりやってください。

      慣れてくれば早めにシュッシュと動かせるようになるかと思います。

      寒天は思いのほか柔らかいので中に白金耳が

      突き刺さらないように気を付けてください。

      培地の寒天の表面を傷つけないように気をつけてください。

      そうしたら一度蓋を閉じてもらって

      逆さまに持ち替えて残りの半面のほうで白金耳の軌跡が重ならないように動かしていきます。

      これちょっと見やすくしているので大雑把に動いていますけども

      もう少し細かく軌跡が重ならないように動かしていってください。

      終わったら蓋を閉めて白金耳の方も火炎滅菌していきます。

      平板培地の方ですね 

      必ず上下転倒して保管してもらっていますけど

      微生物での実験ではずっとこのあと微生物の培養は必ず上下転倒させて使っていきます。

      こうすることによって雑菌の混入を防ぐ効果があります。

      寒天培地に雑菌が入りづらくなります。