6) 実行ファイルやデータファイルを保存する、作業フォルダを作ります。
GMTの実行ファイル(Shell script ファイル)、データファイル(地形図データなど)、作成したイラストファイルを保存する作業フォルダを作ります。(作業フォルダを作る場所、フォルダ名は、任意でよいのですが、とりあえず以下のようにしてください)
ホーム(user名)フォルダの直下に、GMT作業フォルダ【GMT_exe】を作ります。
(パス:Macintosh HD/users/user名/GMT_exe)

GMTでデータファイルを指定したり、作成したファイルを保存したり、その「場所=パス」を指定する必要があります。
上の GMT_shellフォルダへのパスであれば、/Users/user/GMT_exe/GMT_shell になります。
GMT_shellフォルダ内の test.shファイルへのパスであれば、/Users/user/GMT_exe/GMT_shell/test.sh になります。