章节大纲

  • 太陽光が届く海洋表層では、光合成により一次生産が起こっています。生物化学パラメタの深度分布の特徴は、”光が届く深度” に影響を受けることが多いです。 海洋表面に降り注ぐ太陽光の強さが、1%まで減衰するところまで光合成が有効であることが分かっています。光合成有効放射量(PAR)の対表面比1%の深度を抽出します。

    • 元データは、先にダウンロードしたファイル、FB_CTD_2018_2019.xlsx  を使ってください。

      元データファイルから、

      • 1列目(時間)、2列目(深度 db)、データ列(vsSurface PAR)をコピーして、新規エクセルファイルに貼り付けてください。
      • 新規エクセルファイルにて、各観測日のデータ列(vsSurface PAR)を表面から見てゆき、データ列の数値が初めて 0.01 になった水深を確かめてください
      • 各観測日で、データ列の数値が初めて 0.01 になった水深の行だけを残して、ほかを削除します。
      • xyDATA-PAR1.txt (タブ区切りテキスト)として作業フォルダ(c:\GMT_exe\Exercise-10\)に保存してください。

      ※ 先のMLDを抽出する計算シートのように、エクセル関数を使っても構いません。

      • PAR1%深度のデータファイルができたら、鉛直断面図に記してください。