おしょろ丸 2世 1927~1961年
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二世からはひらがな表記の『おしょろ丸』となりました。
バーケンティン型帆船(500 馬力ディーゼルエンジン付き)全長42 メートル 総トン数471 トン (1942 年に帆装を撤去し汽船に改装)
一時は軍用に徴用されましたが、1945 年7 月の北海道空襲では連絡船や艦船等、津軽海峡の海上も含め多数の犠牲を出す中、当時の斎藤市郎船長の「奇跡の航行」(※)により米軍機の機銃掃射を最小限に食い止め危難を免れました。以後35 年で実習生1,648 名を乗せ、総航程30 万余海里を航海しました。
(※) 北海道新聞社編:戦後70 年 忘れ得ぬ戦禍北海道新聞地方版から,北海道新聞,2015.12.