【解説:気象庁ホームページより】
このホームページに掲載している潮位表は、過去に観測された潮位データの解析をもとにして計算した潮位の予測値(天文潮位)をまとめた資料です。この予測値(天文潮位)は、気象などの様々な要因を受けることで実際に観測される値(実測潮位)とは異なりますので注意して下さい。過去に観測された値については、潮汐観測資料をご覧ください。また、最新の潮位の実況(昨日・今日・明日の実測潮位および天文潮位)については、潮位観測情報をご覧ください。
ここに記載している潮位は、潮位表基準面表示(潮位表基準面からの高さ)およびTP表示(標高)をcm単位で表しています。潮位表基準面は各地点ごとに異なっています。潮位表基準面の標高の値は、潮位表掲載地点一覧表及び各地点の潮位表のページの上部に掲載しています。TPとは東京湾平均海面のことで、標高の基準となります。なお、離島など一部の地点では、標高の基準を東京湾平均海面の代わりに国土地理院による高さの基準やMSL(平均潮位)等を用いています。潮位の値を、潮位表基準面表示からTP表示にする場合は、画面の指示に従って表示を切り替えてください。なお、「潮位表基準面の標高」の値は、測量成果の反映およびMSL(平均潮位)の推移等により毎年更新されますので注意して下さい。表示期間は、最大5週間です。
また、時刻は、全て日本標準時(JST)によって掲載しています。