
GMTコマンドプロンプト画面にて、” gmtdefaults ” と入力してエンターを押しました。画面をしたにスクロールすると、Font Parameters のデフォルト値が記されています。
これを参考に、
gmtset FONT_ANNOT_PRIMARY 10p,Times-Roman
とバッチファイルに記せば、数値注釈(主目盛)のフォントを、サイズ10pt、Times-Romanに変更することができます。以下に、GMTで使えるフォントをまとめました。

gmtset FONT 22p,20
のように、フォント名ではなく、フォント番号を記してもよいです。
gmtset FONT 20p,20,0/255/255
つづけて色を指定することもできます。
自由に、デフォルト設定を変更して、試してみましょう。

できましたか?
gmt set FONT 20p,20,0/255/255
のように、
gmt set とすると、デフォルト設定の変更が保存され、その後、その変更がデフォルトとして適用されます。
できなかったら、以下のファイルをダウンロードして、作業フォルダ(c:\GMT_exe\Exercise-8\)に保存、TeraPadで開いてからバッチファイルとして保存しましょう。