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    • 演習5-4

    • 演習5-4 (XYプロットに折れ線を追記する)
       先につくった、BAT-5-3  では、印(〇)を記すオプションを加えたら、折れ線がなくなってしまいました。印(〇)に折れ線を重ね合わせたグラフを作ります。

      • BAT-5-3.batをコピーして、BAT-5-4.bat  で保存。
      • 下の赤字に従って、修正して保存してください

      元のpsxy の命令文をコピーして貼り付け。(同じ psxy文を二つ並べる)

      書き出しファイル名を変更

      書き出しファイルへの追記予告・完了(-K,  -O,  >>  を配置)

      二つ目の psxy では、-Sc0.5  を削除する


      • GMTコマンドプロンプトで実行してください。



      ※ 


      psxy  命令文の追加と編集の内容

      1. XYデータに印(〇)をプロットして、図ファイルを書き出します。
      2. 書き出し済みの図ファイルに、折れ線を追記します。



      できましたか?


       できなかったら、一番下までスクロールしてBAT-5-4.txtをダウンロードしてください。






      書き出したファイルに追記を予告するオプション : -K 

      書き出しファイルに追記する場合は、 ' >> ' を記す。


      追記が終わった命令文で、

      追記の終わりを宣言するオプション: -O


      追記の途中の命令文で、

      追記の終わりと予告を両方宣言する: -O -K 



      つまり、以下のように、追記を繰り返すことができます。


      最初のファイル書き出し命令文:オプション  -K > 【ファイルパス】

      途中のファイル書き出し命令文:オプション  -O -K >> 【ファイルパス】

      途中のファイル書き出し命令文:オプション  -O -K >> 【ファイルパス】

      最後のファイル書き出し命令文:オプション  -O  >> 【ファイルパス】