章节大纲

    • 「XY座標にプロット(psxy)その1」では、以下の図を作成しました。


      その命令文(BAT-4-2.bat )に変更を加えながら、自由に図を作成するのを学びます。



      • 新たな作業フォルダ(c:\GMT_exe\Exercise-5\)を作ってください。

      ( Cドライブにある「 GMT_exe 」フォルダの中に、新たに「Exercise-5」フォルダを作ってください)


      • BAT-4-2.bat をTeraPadで開いて、別名保存

       保存場所:Exercise-5 (c:\GMT_exe\Exercise-5)

         名前:BAT-5-1 ファイルの種類(バッチファイル)


      BAT-4-2.bat  がない人は、以下のテキストファイルをダウンロードして、バッチファイル形式で別名保存してください)


      • 元の BAT-4-2.bat ファイルを、以下のように書き換えてください。

       命令文の中の変更箇所
       1行目:作業フォルダの名前(Exercise-4  →  Exercise-5 )
       2行目:書き出す図ファイルの名前( Fig-4-2 → Fig-5-1 )
       3行目:読み込みデータファイルの名前( xyDATA-4-1 → xyDATA-5-1 )
       



      • プロットに使うデータファイル( xyDATA-5-1.txt )を作ります。


          •  エクセルを起動して、新規ファイル(空白のブック)を開いてください。
          • 以下のように入力してください。


      A列はX軸で、1~12 の数を順に並べました。
      B列はY軸で、は、0~12までの数で、なんでもよいです。



          • エクセルで、「ファイル」、「名前を付けて保存」、保存先を選択するため「参照」、作業フォルダ(c:\GMT_exe\Exercise-5\)を選ぶ。

      ファイル名  :  xyDATA-5-1

      ファイルの種類:  テキスト(タブ区切り)


      で保存してください。

      作業フォルダに、xyDATA-5-1.txt  ができたことを確認してください。


      読み込みデータを、タブ区切りのテキスト、とすることが大事です。




    • 演習5-1 折れ線グラフ1


      • バッチファイル:BAT-5-1.bat  を実行してください。





      これと同じ図ができましたか?




      きなかったら、

      • 下のファイル(BAT-5-1.txt)をダウンロードして、作業フォルダ(c:\GMT_exe\Exercise-5\)に保存してください。そのファイルをTeraPadで開いて、「ファイル」、「名前を付けて保存」で「ファイルの種類:バッチファイル」を選んで保存します。
      • データファイル(xyDATA-5-1.txt)もダウンロードして、作業フォルダに保存します。
      • エクスプローラで、作業フォルダに上のバッチファイルとデータファイルができていることを確認しましょう。作業フォルダの名前も、確認してください。
      • GMTコマンドプロンプトを起動して、BAT-5-1.batを実行しましょう。