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    • Grdimageの概要


      グリッドデータとは、X軸、Y軸の二次元座標に数値を持つデータです。例えば、緯度と経度の二次元座標に、標高のデータを持つ地形図データがあります。その二次元座標に、数値を色分けして表示するのが、grdimage  の機能です。



       経度(X軸)と緯度(Y軸)の二次元グリッドに、数値(標高や水深、濃度値)があるとします。数値を色の濃淡で表して、グリッドに色を当てはめます。グリッド間で数値が無いところも数値を補完して、コンター図(上の右端図)にします。



       数値を色の濃淡に当てはめる一覧表が、カラーパレットです(以下イメージ)。



      このコースでは、世界の地形図データ(etopo1)を使って、(海底)地形図をコンターで描きます。